「暮らし」にさらなる彩りを
添える、デザイナーとの共演。
「GREENPARK本郷」では、街並みに調和する建築意匠、豊かな感性を育むランドスケープなど、
各分野のデザイナーを起用し、坂入産業の描く都心邸宅のあり方を追求しています。
意匠デザイン
大村 洋平(おおむら ようへい)
株式会社 大村洋平デザイン室 一級建築士
1981年 山口県出身、2007年 明治大学大学院理工学研究科博士前期課程修了、2007年 株式会社IKDS勤務、2010年 慶應義塾大学SFC研究所 上席所員(訪問)、2012年 大村洋平デザイン室 設立、2018年 明治大学理工学部建築学科兼任講師
洗練のなかにも風格を醸す外観ファサード
風合い豊かなタイルや塗材の組み合わせなど、シンプルでモダンなモノトーンの設えをベースに、印象的な窓の配置を配するなど、邸宅としての美しさにこだわりました。深い落ち着きのなかにも都心の躍動を感じさせる、この地に相応しいデザインを追求しています。
私邸へと誘う上質なエントランスホール
エントランスホールには、外部から続く印象的なL字型の庇を設えるなど、落ち着いた空間のなかにもアクセントを利かせたデザインとしました。歴史の重みを感じさせるリユースのレンガを使用したアクセントウォールや柔らかな光の演出が寛ぎのプライベート空間へと誘います。
ランドスケープデザイン
日々に彩りを添える、潤い豊かな植栽計画。
文学的でアカデミックな香りが漂うこの地にあって、落ち着いた緑を基底に据えながら、差し色のように花や紅葉を添え、さらに色相の幅のある緑とテクスチャー、仄かな香りを交えて、邸宅に豊かな潤いを表現しました。コーナーにはシンボルツリーを配置。奥行き感と季節の変化を生み出す彩り豊かな植栽計画としました。
※掲載の写真はイメージです。
柳原 博史(やなぎはら ひろし)
株式会社マインドスケープ 代表
1966年東京生まれ。東京造形大学卒業、筑波大学、AAスクール大学院修了。上山良子ランドスケープデザイン研究所を経て、2002年(株)マインドスケープ設立。有明ガーデン、ウッディモアル・ポケットパーク、石川県立図書館等、多数の作品を手掛ける。現在、明治大学、静岡文芸大学、会津大学短期大学部非常勤講師を務める。
季節感を鮮やかに演出する屋上テラス
屋上には季節ごとの花を愉しめて都心の喧騒を忘れさせる憩いのスペースを設えました。
※掲載の外観完成予想CGは計画段階の図面を基に描き起こしたものであり、実際とは異なります。形状の細部、設備機器、配管等は省略または簡略化の上、表現しております。
今後、行政指導、施工上の理由等により、計画に変更が生じる場合があります。
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|デザイン3|快適でゆとりある都心生活の細かな配慮。