※掲載の写真は参考写真の表記があるものをのぞき、すべて「GREEN PARK MANSION GALLERY」を撮影(2022年9月)したものであり、
「GREEN PARK 本郷」の室内・設備仕様とは異なる場合があります。また、家具・調度品等は販売価格に含まれておりません。
※掲載の概念図はイメージであり実際とは異なります。
災害時の安全を守るために
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坂入産業の防災に対する取り組み
東日本大震災以降、震災に対する危機感がより現実味を増し、首都直下型地震に関する意識や関心は、『どのような確率で震災が発生するか』から『いつ震災が起こるか』へと変化しています。坂入産業では、“3.11”を教訓とし、震災は必ず起こるということを前提に、ハード面の対応も然る事ながら、ソフト面の対応を強化していくことにいたしました。いざという日のための「意識改革」と「備え」を徹底するため、防災コンサルタントの国崎氏とコラボレートし、坂入産業オリジナルの防災マニュアルと支援サービスをご提案してまいります。
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危機管理のプロ・国崎信江氏が、
「GREEN PARK 本郷」の防災対策をプロデュース。東日本大震災から13年以上が経過し、人々の地震に対する恐怖心は落ち着き始めています。しかし巨大地震は終わったわけではなく、日頃から「被災者になるかもしれない」という意識をもって防災対策を見直すことが重要です。
「GREEN PARK 本郷」では、居住者の防災対策を向上させるための支援策が充実しています。例えば、一般的にマンションでは家具の固定が難しいと言われますが、本物件では家具を配置するであろう場所の壁に下地を設置したり、管理組合の活動を支援する防災用品の用意、防災マニュアルの提供など、さまざまな視点から入居者の防災力強化をサポートする体制が整えられています。防災は「継続こそが生きる力」。皆様のニーズに応えながら確実に防災力を上げていくお手伝いをいたします。
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国崎信江氏
プロフィール
国崎信江氏
危機管理教育研究所 代表
危機管理アドバイザー【主な経歴】横浜市生まれ。女性や生活者の視点で家庭、地域、企業の防災・防犯・事故防止対策を提唱している。講演、執筆、リスクマネジメントコンサルなどの他、文部科学省「地震調査研究推進本部政策委員」、東京都「震災復興検討会議」委員などを務める。現在はNHKラジオ マイあさ!の「国崎信江の暮らしの危機管理」のコーナーやテレビ、新聞などで情報提供を行っている。著書に『地震の準備帖―時間軸でわかる心得と知恵』(NHK出版)『サバイバルブック―大地震発生その時どうする? 』(日本経済新聞出版社)『マンション・地震に備えた暮らし方』(エイ出版社)『これ1冊でできる!わが家の防災マニュアル』(明治書院)などがある。
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エレベーター地震時管制運転(P波感知器付)
地震時は、はじめに初期微動(P波:たて波)が起き、その後、破壊力のある本震(S波:よこ波)が襲ってきます。このP波をいち早く感知、エレベーターを最寄り階に停止させてドアを開きます。
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感震ブレーカー
震度5強以上の地震が発生した時に、自動的に電気の供給を遮断し、通電火災を防ぐ感震ブレーカーを導入しています。
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耐震玄関ドア枠
玄関には、耐震ドア枠を装備。万一の地震時に枠が歪んでもドアの開閉が可能で、避難路を確保します。
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自動点灯保安灯
停電時に自動点灯する、明るさセンサー付保安灯をLDKと廊下に設置。取り外して懐中電灯としても利用できます。
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耐震ラッチ
地震の際、吊り戸棚やクローゼットの扉が開いて中の荷物や食器類が落ちてこないよう、耐震ラッチを装備しました。
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家具転倒防止用下地
地震時に家具の転倒を防ぐ、家具転倒防止用の下地補強をLDK、主寝室、洋室、冷蔵庫・洗濯機置場の背面に施しています。
※詳しくは係員へお問合せください。
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防災袋
万一に備え、自宅内の防災備品などを収納できる「防災袋」を各戸にご用意。身の安全を第一に考え、必要性の高いヘルメットや革手袋などを予め収納しています。
※内容については変更になる場合がございます。
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防災備蓄倉庫
1階に防災備蓄倉庫を設置しました。備蓄品は過去の地震災害を踏まえて、実際にどのように使われるのか、災害時の行動を想定しながら必要性の高いものを選定するとともに、個人では買い揃えることが難しいアイテムを揃えました。
※内容については変更になる場合がございます。
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浸水対策
台風や集中豪雨によるマンション内への浸水被害を最小限に抑えるために防水扉を設置。また、止水板をご用意しています。
※内容については変更になる場合がございます。
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避難階段
停電時の暗がりでも安全に避難できるよう、避難階段に蓄光材入りの滑り止めを採用しています。
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